藤木「なんだいそれ」
藤木「なんだいそれ」
信用取引
永沢「株式用語だよ意味は僕もよく分からないけどね」
藤木「急にどうしたんだい永沢くん」
永沢「フッ…いや最近お金の稼ぎ方を僕なりに勉強してるんだよ」
藤木「……」
永沢「君も分かってると思うけど僕の家は家事になったからね…」
永沢「正直こうやって学校に行かせてくれるだけでもありがたいんだ」
永沢「だから家にお金を入れるために勉強してるのさ」
藤木「永沢くん……」
永沢「急に変なこと言って悪かったね」
藤木「ううん、気にしないでよ永沢くん僕たち友達じゃないか」
永沢「……藤木くん」
藤木「でもお金のことなら悪いけど僕は力になれないよ……」
永沢「フッ…気持ちだけでも嬉しいよ」
永沢「あと今話した内容はみんなには言わないでね……僕たち友達だろ?」
藤木「うん!誰にも絶対言わないよ」
全焼したからたんまり保険金降りただろうが!!
~~いつもの曲がり角~~
永沢「……じゃあ僕こっちだから」
藤木「うんまたね……」トコトコ
藤木(永沢くん大丈夫かな……)
まるこ「あっ藤木じゃん…おーい藤木ー!!」
藤木「さくらと穂波か…僕になにかようかい?」
まるこ「いや用はないけどさ、あんた今日はいつもより暗いね」
たまちゃん「どうかしたの藤木」
藤木「聞いてくれよさくら……実はさ……」
さくら&たまちゃん「えぇ~!!?あの永沢が!?」
キートン山田『後半に続く』
はえええええええ
チャランチャランチャラン~