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不良2「憶測ですが男の仕業だと思います」
先輩「はぁ?どういうことだ?」
不良2「俺と不良が担任に名簿を見つかり怒られているときクラスの視線が俺達に向いているなか」
不良2「女は男のことを疑うように見ていたんです」
先輩「……?ちょっと待てよ女ちゃんは名簿に気づいていたのか?俺達3人だけだろ知っているのは」
不良2「昨日先輩が女に連絡入れたのでそこから察するものがあったのかもしれません」
先輩「……そこまではないだろ流石に…」
不良「コナン君でもそんなこじつけ思いつかないぞ」
不良2「……犯人は名簿が紛失したこたを知っている奴なのは間違いないです」
不良「俺達が犯人言うと違和感あるね」
不良2「ここからが本題なんだが……この間の昼休み俺と旧校舎行ったよな?」
不良「なんだよ急に……行ったな」
不良2「確かお前がトイレに行きたいから最寄りのトイレに行ったらさ」
不良「あぁ!誰かトイレで大便してた奴な…便所飯だってからかったよな」
先輩「?」
不良2「あれで気付いたんだ…わざわざ汚いトイレ使うために旧校舎来るとは思えない……」
不良2「おそらく頻繁に旧校舎に通う人物でお前と同じように最寄りのトイレで済まそうとしたんだろう」
不良「けっこう広いし人気ないから……今まですれ違うことがなかったのか」
先輩「昨日の旧校舎の出来事を盗み聞きされたと言うことか」
不良「お前まさかそいつが……」
不良2「あぁ……俺は男だと思っている……確信はもてないですが」
不良「確かにいま覚えばあいつ昼休み教室にいないし……」
先輩「なるほど……白はないな…良くてグレーだな詭弁だが」
先輩「後は……本人から直接聞けばいいだけさ」
先輩「男……覚悟しろよ…」