妖精「さて」
俺「…」
妖精「エントリー開始よ!」
俺「…」ゴクリ
妖精「たかが手を挙げるだけだから安心して」
妖精「エントリーしたからってその企業を絶対受けなきゃいけないって訳じゃないわ」
俺「ほう」
妖精「弾数は多めに備えた方が無難だけどね」
俺「とりあえず気になるところはエントリーしとくか」
妖精「さて」
俺「…」
妖精「エントリー開始よ!」
俺「…」ゴクリ
妖精「たかが手を挙げるだけだから安心して」
妖精「エントリーしたからってその企業を絶対受けなきゃいけないって訳じゃないわ」
俺「ほう」
妖精「弾数は多めに備えた方が無難だけどね」
俺「とりあえず気になるところはエントリーしとくか」
俺「…」ポチポチ
妖精「いいわよ」
俺「…」ポチポチ
妖精「その調子その調子」
俺「…」ポチポチ
妖精「よいしょ~」
俺「こんなもんかな…」カチャカチャターン
妖精「あとは説明会の案内待ちって感じかしらね」
俺「マイナビ繋がんねぇじゃねえか」
妖精「そうね」
俺「やっと繋がった…」
俺「うお!もう説明会の予約とか出来るじゃん」
妖精「はやくしなきゃ埋まっちゃうわよ」
俺「なんだかこう言う競争みたいなのって苦手だなあ」
妖精「うん」
俺「そういえば」
妖精「なによ」
俺「妖精はなんで俺の面倒見てんの?」
妖精「それがあたしの仕事だからよ」ドャ
俺「妖精も仕事してたのか…」