俺「俺の長所ってなんだろうな」
妖精「知らないわよそんなの」
俺「ですよね」
妖精「そんなの内容は適当でいいのよ」
妖精「いかに堂々と話せるかが肝よ」
俺「そんなもんかねぇ…」
俺「俺の長所ってなんだろうな」
妖精「知らないわよそんなの」
俺「ですよね」
妖精「そんなの内容は適当でいいのよ」
妖精「いかに堂々と話せるかが肝よ」
俺「そんなもんかねぇ…」
妖精「全体を見通す力がありまぁす!とか」
妖精「考え抜くことを身につけました!とか」
俺「ふーん」
妖精「でも志望動機とかはしっかり考えときなさいよ」
俺「そうだなぁ」
妖精「あとあんたの場合はこれも考えときなさい」
俺「なんだ?」
妖精「空 白 期 間 よ」
妖精(面接官)「俺さんはなかなか苦労されてるようですが…」
妖精(俺)「ひゃ…ひゃぃぃ…」
妖精(面接官)「この期間は一体なにをされていたのですか?」ドン
妖精(俺)「あ、あわわわぁああ!!」グニャァ
俺「しょうもない茶番はやめろ」
妖精「とまあこんな感じにならないように」
妖精「過去の事を踏まえてこれから先の事をアピールするといいかもね」
俺「ほう…」