「ケツ太郎」 ID:fp4dZDRw

昔々、ある所にお爺さんとお婆さんが住んでいました

お爺さんは山へ芝刈れに、お婆さんは川へ洗濯に行きました

お爺さんが芝刈りをしていると、

お爺「ふぐっ！？」ｸﾞｷﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

便意を催しました

お爺「まっまずいっ」

お爺「うんち漏れひゃうううううう」ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘ!!!!.!!!!

しかし、お爺さんのケツの穴から出て来たのはうんちではなく

赤ん坊「おぎゃー」

小さな赤ん坊でございました

お爺「て、てぇへんだ こりぁ…」

お爺さんはすぐさま赤ん坊を家へ連れ帰りました

お婆「なんさね、こりゃあ」

お爺「赤ん坊だ、ワシのケツの穴から出て来たんだ！」

お婆「きたねぇ」

お婆は不潔だ、捨ててこいと言いましたが、お爺さんは

お爺「ワシのケツの穴から出て来たんだ、ワシの子も同然だ！」

お爺さんは禿げしい口論の末、なんとか赤ん坊を捨てることだけは免れました

赤ん坊「すぅ、すぅ」zzz

お爺さん「よしよし、可愛い子だ、お前さんは 」

お爺さん「そうだ、 名前を決めんといかんな」

お爺さん「うーん、そうだケツの穴から出て来たんだから、お前の名前はケツ太郎だ！」

こうして赤ん坊の名前はケツ太郎となりました

ケツ太郎はスクスクと成長していきました

ケツ太郎「ナニぃ！？鬼が村を荒らしているだと！？」

お爺「ああ、この村はもうダメだ、作物も金目の物も全部持ってかれちまった」

めんどくさいから全部カット

鬼「んほおぉぉぉぉぉ！！！！！！ケツまん犯されるのﾝｷﾞﾓｯﾁﾞｲｲｲｲ!!!!!」

ケツ太郎「ふん！とどめだぁ！」ﾄﾞﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙ

鬼「あ、あへぇ…」ﾊﾞﾀｯ

ケツ太郎「ふん、情けない。鬼と言ってもこんなものか」

ケツ太郎「おい、お前ら、盗られた物は全部取り返したな」

3匹「はい」

ケツ太郎「よし、村に帰るぞ」

3匹「はい」

こうして村には平和が訪れましたとさ。めでたしめでたし