早朝起きうまる
「……き…ろ」
う「うぅ、うん~」
「うまる起きろ!」
う「っ!……うぅぐ、なぁにぃ~、もうラジオ体操の時間なの…外暗くなぁい?」
タ「そりゃあそうだ、今5時過ぎた辺りだからな」
う「はっ?5時!?お兄ちゃん何考えてんの!?」
タ「ジョギングしに行くぞ!ジャージ用意したから着替えろ」
う「うえぇ~、いやぁあだ~、うまる眠いんだよ~ 一人で走ってきなよ」
タ「どうせ部屋に引き篭もりっきりで身体がだらけてるだろ 二学期早々身体を挫いたらどうするんだ!」
う「知~り~ま~せ~ん~ 絶対に行きませ~ん」
タ「どうしても嫌か?」
う「い~や~で~す~!」
タ「そうか、嫌か、余りあの手は使いたくなかったんだけどな 仕方がない」
う「あの手って…」
タ「俺が強制に着替えさせる」
う「えっ!?お兄ちゃん本気!?」
タ「全部脱がすとは言ってないからな?」
う「いやぁぁぁぁ!!」
フードだけ脱がされました
フードだけは
う「変態!鬼!悪魔!」
タ「はいはい、分かったから支度しろ」
う「ホモ!男好き!」
タ「うまる、今日飯いらないのか?」
う「イケメン!料理好き!ミシュラン星三つ!」
兄には敵わないうまるでした