ダル「だ、ダメだお!」
顔を背けるダル。
岡部「ダル…?」
ダル「オカリンは…オカリンは、ヤ○ガスが萌えなんだお…
僕は気づいたらオカリンが一番モエスだったんだお…
なのに、僕はヤ○ガスの代わりの肉便器だなんて…耐えられないお…」
岡部「…」
岡部「ダルよ」
ダル「何だお…むぅっ!?」
岡部は、顔を向けたダルの唇を唐突に奪う。
ダル「うむっ、むぅっ!?」
否応なしに捩りこまれる舌の感覚にはじめは動揺していたダルだが、次第に岡部の舌遣いに従っていく。
岡部「…」
ダル「んむっ…んぅっ…ぷはっ!」
糸を引いて離れる二つの唇。
ダルの眼鏡は、熱気で真っ白に曇ってしまった。