台湾の馬英九政権が終戦70年の今年を「抗日戦争勝利70周年」と位置付け、
さまざまなイベントを打ち出している。当局は、中国に対抗し、
「戦争を主導したのは中国共産党ではなく中華民国だったことを知らせるため」
と説明しているが、馬総統自身の思い入れの強さもあり、波紋が広がっている。
馬総統はこれまでも積極的にイベントに参加してきた。
3日には米スタンフォード大主催のテレビ討論で、
「中華民国は日本軍を中国大陸に貼り付けたことで他の戦場での反撃を可能にした」
と第二次世界大戦全般への貢献を強調。この中で南京事件を英語で「レイプ・オブ・南京」
と表現している。
同日、学術討論会で台湾初の「慰安婦記念館」の開設を発表した。
(産経新聞)
あの頃の台灣はもういないんだね(´・ω・`)