お前ら「うわっ!?」ドンッ
俺「きゃんっ!?」ドタッ
お前ら「いてて……大丈夫ですか……?」
俺「あぅ……すみません……大丈夫です」
俺(はわわ……すごいかっこいい人)
お前ら「あの……」スッ
俺「ひゃっ!?……は、はい!」
お前ら「その制服……うちの高校のだよね」
俺「ふぇ!?あ……そうみたいです」
お前ら「じゃあ急がないと遅刻しちゃうよ!行こ!」ギュッ
俺「あっ……!」
俺(やだ……私……手繋いでる……)
お前ら「僕の名前はお前ら!君は!?」タッタッタッ
俺「あっあの……俺です!」タッタッタッ
お前ら「俺さんだね!よろしく!」タッタッタッ
俺「よっよろしくお願いします!」タッタッタッ
俺(これって友達になれたってことなのかな……?そもそも友達ってなんだろう……)
友とは何か?その一つの疑問が地獄の始まりだった
お前らの『友』という言葉に惑わされお前らの要求に応えていくが次第に要求はエスカレートしていく
次回「性的要求」
こいつはもう、誰にも止められない