41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/09(土) 17:06:55.67 ID:8Bp+h5fP0
神主「今お前らのとこと□□集落の青年団がAとBを探しに行っている。」
神主「AとBのことは…忘れるんだ。」
神主「知らなかった事とは言え、お前たちは大変なことをしてしまった。」
神主「あそこで何を見た?」
神主「封印してあったものは、見てしまったか?」
神主「俺も実際には見ていない。先代の頃の災いだ。だが何があるかは知っている。何が起こったのかも知っている。」
神主「大きな葛篭があったろう。あれは禍々しいものだ。」
神主「鏡が3枚あったろう。それは全て、隣家の反対を向いていたはずだ。」
神主「札が貼ってあったあれな、強すぎて祓えないんだ。」
神主「だからな、札で押さえ込んで、鏡で力を反射させて、効力が弱まるまでああしていたんだ。」
神主「あの鏡の先にはな、井戸があってな。そこで溢れ出た禍々しい力を浄化していたんだ。」