ことり「俺さんが新しいスポンサー・・・？」
理事長「そうよ、彼がこの学園の実権を握っていると言っても過言ではないわ」
俺「ちっす」
ことり「う、うわぁっ！」
理事長「私の娘にあまり近づきすぎないでもらえますか」
俺「あ、すんません～」
理事長「この俺氏は、海外から赴任してきた資産家で、総資産数十億とも言われているわね」
ことり「へぇ～、それなら安心ですー！」
俺「そうだよ」ﾑｷﾞｭｯ
ことり「ひゃぁ～！俺さんと握手しちゃった・・・」ﾃﾞﾚｯ
理事長「私からもよろしくね、俺氏」ｻｯ
俺「ババァとは握手しねぇよｋｓ」
理事長「ぐぬぬ・・・・・・」
ことり「えっと、ことりにできること、ありますか？」
俺「そうだな・・・じゃあ放課後一緒に街に来てよ」
ことり「えっ・・・それって・・・」
理事長「うちの娘をどこに連れて行くんですか？」
俺「アイドル活動に役に立つ場所だよ、それぐらい分かれやクソババァ」
理事長「うう、わ・・・わかりました」ﾎﾞｿｯ
俺「声が小さい！」
理事長「了解しました！俺氏！」
俺「わかればよろしい」
ことり「・・・じゃあことりは授業があるから、お先に失礼しますっ！」ﾊﾞﾀｯ
俺「・・・よし、ここからオフレコで」
理事長「？？」
俺「おい！誰に生かしてもらったと思ってんだクソババァ！」ﾎﾞｺｯ！
理事長「うぐっ！」ﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ！！
俺「あ？俺様がお前らの飯の種すら握っていることを常に忘れるなよババァ！」ｽﾀﾀﾀｯ・・・