名前もココアとチノしか知らない
キャラの画像見て脳内完結してくる
テーマは>>2>>3
名前もココアとチノしか知らない
キャラの画像見て脳内完結してくる
テーマは>>2>>3
>>8
えっもしかして既出スレ?
思いつきで立てたんだが
チノ「あのココアさん聞きたいことが…」
ココア「ん?どうしたのチノちゃん」
チノ「ここじゃ恥ずかしいから………場所変えていい?」
ココア「うっうん」
ココア「ここなら人いないし………で話っていうのは?」
チノ「実は……お願いがあるんです…」
ココア「うんなにかな」
ココア(どうしたんだろうチノちゃん……)
チノ「…………ふ」
ココア「ふ?」
チノ「…………フェラチオさせてください」
ココア「えっ」
ココア「人に聞かれたくないってそういうことだったのね………メールとかでもよかったんじゃないの?」
チノ「ごめんなさい……その……お願いします」
ココア「…………?もしかしてチノちゃんフェラチオの意味知ってるの?」
チノ「!?しっ知ってますよ!!」
ココア「ふーんじゃあ教えてもラオウかなフェラチオ意味を」
チノ「えっとその」ドタバタ
チノ「恥ずかしい内容だから……」
ココア「それを考慮してこんな人気(ひとけ)のない所に来たんでしょ?」
チノ「ごめんなさいわからないです」
ココア「わからないのにして欲しいって……最近チノちゃん様子が変だよ」
チノ「そ………そんなことないです」
ココア「チノちゃんみたいな純情乙女からフェラチオなんて言葉出るとは思わなかったから驚いたよ」
チノ「いやらしいことってことは分かるんですが…」
ココア「そもそも女の子同士じゃフェラチオはできないよ」
チノ「えっ……そうなんですか?」
ココア「だから私はチノちゃんの力になれないよ」
チノ「そ………そんな……じゃあどうすれば………」
ココア「?どうしたの」
チノ「私ココアさんしか頼める人いないのに………」
ココア「…………本当はチノちゃんのほうから言ってくれるのを待ってたんだけど今言うよ」
ココア「言いにくいけどもしかしてチノちゃん…………苛められてるの?」
チノ「!!!!」
ココア「ごめんね早く気づいてあげなくて………」
チノ「い、苛められてるなんかないです!!!!言いがかりは止めてください!!!」
ココア「昨日他のクラスの生徒が私にさりげなく教えてくれたんだ……チノちゃんと関わらないほうがいいって」
チノ「違います!!!苛められてないです!!!この生徒さんは意地悪の嘘つきです!!!!」
ココア「でも今核心に変わったよ」
チノ「だから違います!!!!言いがかりは」
ココア「こんなに焦ったチノちゃん見たことないし」
ココア「それにフェラチオなんて不埒な言葉普段のチノちゃんはそんなこと言わないよね」
チノ「違うんです………信じてくだしゃい……」グスッ
ココア「チノちゃん最近長袖着るようになったよね」
チノ「そっそれは暑いからですよ………って違う間違えました最近冷えるからです」
ココア「まるで触れてほしくないところに唐突に触れられて焦ったみたいな反応ね」
ガシッ
チノ「ちっちょっと」
ココア「うわっ」
ココア(アザがある……チノちゃんには悪いが一瞬目を反らしてしまった)
チノ「騙してごめんなさい最近転んでしまって………」
ココア「チノちゃんもういいよ」
チノ「違うんです違うんです違うんです違うんです」
ココア「誰にやられたの?」
チノ「違うんです違うんです違うんです違うんです」
ココア「チノちゃん聞いて落ち着いて」
チノ「違うんです違うんです違うんです違うんです」
ココア「……チノちゃんは私が守るよ」
チノ「……だから違います」
ココア「ちょっも落ち着いてきたみたいだね」
チノ「……」
ココア「ゆっくりでいいよ話してごらん一時間でも二時間でも待ってあげるから」
チノ「……うわぁぁぁん」グスッ
チノ「……ココアさんだけには知られたくなかったんです」
ココア「なんで?私はできるだけ力になるよ」
チノ「だからです!!ココアさんだけには迷惑はかけられません!!」
ココア「なんで?友達でしょ?」
チノ「友達だからです私の責任でココアさんまで被害を受けたら…」
ココア「チノちゃん……」
ココア「そんなことよりどうしてフェラチオ発言に至ったのか知りたいんだけど」
チノ「いまそんなことって………それはいじめっ子に命令されたんです」
ココア「つまりフェラチオ発言で私を憤慨させて私達交友関係にひびをいれようと」
チノ「たぶんそうだと思います…」
チノ(いやらしいことだとしか意味は知りませんがココアさんだったら………)
ココア「……」
チノ「……」
ココア「……あっもうこんな時間だね話に夢中になって気がつかなかった」
チノ「……そっそうですねそろそろ帰りましょう!」
ココア「そうだね」
次の日
ココア「よし今日はチノちゃん来てないね」
ココア(あの夜SNSでチノちゃんと話今日は学校を休むように私が説得した)
ココア「まかせてチノちゃん……明日から笑顔で登校できるようにしてあげるから」
ココア「さていじめっ子っていうのはどこの馬の骨かしら」
???「ねぇココアさん」
ココア「あ?」
???「チノちゃんと友達だよね?今日チノちゃん来てないんだけど知らない?」
ココア「あの失礼だけど…どなたかしら」
???→ギャル「あらごめんなさいチノちゃんと同じクラスのギャルです」
ココア「今日は家の用事があるとかで言っていた気がするけど担任から聞いてないの?」
ギャル「ごめーん聞き逃したのかも」
ココア「まあ昨日チノちゃんとは縁を切ったからもう関係ないけどね」
ギャル「ねぇ何かあったの」ニヤニヤ
ココア「昨日チノちゃんが唐突に…あれしてくれって……生理的に無理かな」
ギャル「……ねえその話詳しく聞かせてよ」
ココア「いいけど内容が内容だから人気のない所で話さない?」
ギャル「……私良い場所知ってるよ」
ココア「じゃあそこで」
ギャル「ここなら大丈夫でしょほらほら早く早く」ニヤニヤ
ココア「オラァ!!!!」ドス
ココアの腰の入った怒りのストレートがギャルの腹にえぐり混んだ
ギャル「ヴヴァ!?」
ココア「てめえ!!!チノになにしやがった!!!」
ギャル「う…ぅぉ」
ココア「オラァ!!!!」ドス
ギャル「しっ死ぬ…」
ココア「チノは!!!お前らクズのせいで死ぬほど悩んでんだぞ謝れや!!!」
ココア「オラァ!!!!」ドスバキドコ
ギャル「」
ココア「ふざけんなクズが!!!!」オラオラオラオラオラ
ガシッ
ココア「!?」
不良a「そこまでにしてあげてよ」ニコッ
不良b「駄目だよ喧嘩は」ニヤニヤ
不良c「喧嘩っていうレベルじゃねーだろ」
ココア「誰ですか貴方たちは邪魔しないでください」
不良a「でもこれ以上殴ったら冗談抜きで死んじゃうよ」
ココア「……」
不良b「なぁこんなブスギャルじゃいい加減辟易するぜこんな可愛い子とハメハメしたいよぉ」
ココア「なんですかいきなり不埒なキモ野郎ですね」
b「」
不良c「でもこれは不味いんじゃないの?こんなにボコボコにして…」
ココア「なんなんですか貴方たち不良のくせに正義感気取りですか」
不良a「そうだな…じゃあこう言えばわかるかな」
不良a「チノちゃんを苛めた張本人は俺達だよ」
ココア「はぁ?」
不良b「そこのブスギャルは俺たちの替わりに昨日の様子を聞きに行っただけでチノちゃんのいじめには荷担してないぜ」
ココア「……卑劣ですね貴方たち」
不良c「卑劣はどっちだよその倒れてるブス虫の息だぞ」
不良a「どうやらチノちゃん苛めの報復に来たみたいだけど…覚悟は出来てるよね」ニコッ
不良b「俺たちに復讐しないと意味ないもんな」ボキボキ
ココア「ぐっ………」
ココア 戦闘力 3500
不良c 戦闘力 1400
不良b 戦闘力 4000
不良a 戦闘力 18000
ココア(勝てる気がしない……体格的にも戦闘経験も圧倒的不利)
ココア「でもチノには……笑顔で登校してもらうためには!!!」
不良a「…………なるほどねえココアちゃん提案なんだけど」
不良a「ココアちゃんが僕達に協力してくれるならチノちゃんは苛めないよ」
不良b「おっおいどうした唐突に」
ココア「……!?」
不良a「わかるだろ?男と女がやることなんて」
不良b「なるほどなブスギャルじゃ飽きたもんな」
ココア「……」
不良c「くくっチノちゃんのためなら……賢明な行動をとるべきだと思うぞ」
ココア「黙れ」ドス
不良c「」
不良a「それが君の答えか」
ココア「…………本当にチノを苛めないんだな」
不良a「ああ僕たちは女性の意見を尊重するからね」
不良a「……チノちゃんもとても可愛いけど飽きてきたし」
ココア「……?!てめぇ今な」ゴフッ
不良aの音速キックがココアの腹を直撃した
不良a「さあ始めようか」
不良b「こんな可愛い顔に手を出せるとは………いい世の中になったなぁ」
ココア(意識が薄れていく………)
飽きた