風が吹いてから桶屋が儲かるまで繋げるスレ ID:+DMSRsS0

95 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2015/03/12(木) 08:09:50.11 ID:+DMSRsS0

女「気にしないで、私も実は男なのです」

103 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2015/03/12(木) 16:42:12.43 ID:+DMSRsS0

向かい側から同じようにジーっと見ている女子高生に気付き

117 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2015/03/12(木) 19:58:29.41 ID:+DMSRsS0

それを見ていた男子高校生はおもむろに鞄を開き

122 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2015/03/12(木) 20:15:00.00 ID:+DMSRsS0

おばあちゃん「もうこの世に桶が生まれることはないよ」

131 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2015/03/12(木) 21:09:07.31 ID:+DMSRsS0

帝国跡地を調べている最中、男子高校生はふと気づいた

138 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2015/03/12(木) 23:19:16.97 ID:+DMSRsS0

何かに取り憑かれたように周囲の廃材でひたすら桶を作り続けた

147 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2015/03/12(木) 23:33:00.35 ID:+DMSRsS0

しかし女子高生はピンピンしている
彼女は服の内側に桶の底を仕込んでいたのだ

152 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2015/03/12(木) 23:52:35.84 ID:+DMSRsS0

一方その頃おばあちゃんは
廃墟となった宿屋から人知れず脱出を試みていた

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