弾着観測もない頃から始まった北上大井至上主義、まずは北上と大井を育てろというのがセオリーになり他の軽巡は好みのキャラくらいしか使われなくなった
例外として天龍田、解体の那珂、4スロの夕張、牧場の五十鈴などがあったものの弾着観測もない頃はそれ以外の軽巡は唾棄されてきた
木曾が改二になっても雷巡の一番の強みと言える雷装はハイパーズに対してかなり劣り、改造レベルも高く、結局北上大井の二強は覆らなかった
低燃費くらいしか売りの無い古鷹・青葉型に至ってはさらに酷
弾着観測もなく、不明瞭な夜戦システムから元々使われることが少なく人気を戦艦や空母、後から出てきた鈴熊に吸い取られていた重巡
初の重巡改二、衣笠改二は燃費以外で利根筑摩に勝る点は少なく、妙高型、利根型改二と尚差をつけられて、その衣笠よりも少し強化された程度の古鷹改二はその時点になってようやく少しだけ注目を浴びられた