ウィキリークスやスノーデン氏による公益情報公開 ID:Herpjf6a

3ウィキリークスやスノーデン氏による公益情報公開:2024/02/16(金) 19:02:50.31 ID:Herpjf6a

「ウィキリークス」創設者の家族が会見 米への引き渡しに反対
2024年2月16日(金) 8時37分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240216/k10014360341000.html

アメリカ政府などの機密情報を公表した告発サイト「ウィキリークス」の創設者、アサンジ被告のイギリスからアメリカへの引き渡しを巡る審理が2024年2月開かれるのを前に、被告の家族らが会見し、引き渡しに強く反対しました。

「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ被告は、アメリカ政府などの機密情報をネット上に公表し、不正アクセスに関わった罪などでアメリカ当局に起訴され、現在は別の事件を受けてイギリスで収監されています。

アサンジ被告についてイギリスの裁判所はおととし2022年アメリカへの引き渡しを命じ、イギリス政府もこれを承認しましたが被告側の申し立てを受け、控訴審を行うかどうか判断する審理が現地で2024年2月20日(火)から2日間にわたって開かれます。

審理を前に、妻のステラさんが2024年2月15日(木)、ロンドンで会見し「夫は5年間収監され、心身の健康が悪化している。アメリカに引き渡されたら死んでしまうだろう」と述べ、引き渡しに強く反対しました。

「ウィキリークス」のフラフンソン編集長はNHKのインタビューに「アメリカはすべてのジャーナリストに『われわれの利益を損ねればどこまでも追いかける。ジャーナリズムで犯罪を暴露するな』というメッセージを送っているようなものだ」と非難し、控訴審の実施を求めました。



〓ジュリアン・アサンジ氏のウィキリークスは、エドワード・スノーデン氏と同じように公共の利害に資する情報を公開した公益プロジェクトである。

〓共和党のレーガン大統領が東西冷戦の終結とアメリカが率いる西側の勝利を宣言。

〓ところが次の民主党クリントン政権 以降は、体制移行を成し遂げたロシアや東欧を軽視する一方、東西冷戦終結後も共産党一党独裁体制に しがみ付いて凄まじい人権侵害を繰り返す中国共産党の実効支配する支那を『戦略的パートナー』と持ち上げ、四半世紀(1993年~2016年)に及ぶ長い米・支蜜月関係を維持した。

〓これによって支那のSocial dumpingとBeggar-Thy-Neighbor(近隣窮乏化)輸出攻勢に晒された西側同盟諸国は慢性的デフレに陥り、経済成長を牽引して来た多くの正常財メーカーが経営難に直面、西側諸国のマクロ経済は活力を失った。

〓あまつさえ西側同盟国の持続的経済成長を牽引して来た正常財メーカーに対して、アメリカの禿鷹ファンド(Vulture fund)が臆面もなく『ゾンビ企業』の烙印を押し、買い叩き・売り飛ばしなどの狼藉を働いたため、西側同盟国に生き残った企業は慢性デフレと不況を愛好する劣等財メーカーばかりとなった。

〓西側同盟国に生き残った企業が慢性デフレと不況を愛好する劣等財メーカーばかりとなることが、同盟国との間の構造的な貿易赤字に頭を抱えていた当時のアメリカ政府(民主党政権)やアメリカ金融界の人々にとって好ましい状況に見えたのだろうか。

〓しかし実際には その逆であり、アメリカの禿鷹ファンド(Vulture fund)に食い荒らされて劣等財メーカー牽引型 産業構造に陥った西側同盟国は、自国の経済成長を維持するために自国通貨安と劣等財の輸出振興を選択せざるを得なくなり、アメリカ経済への輸出依存度が以前より高まる結果となった。

〓因みに 同盟国経済が正常財メーカー牽引型産業構造であったならば、自国通貨安によって強化された価格競争力を武器にアメリカ経済に輸出攻勢を仕掛けて価格競争力で劣るアメリカの重厚長大

4ウィキリークスやスノーデン氏による公益情報公開:2024/02/16(金) 20:12:28.16 ID:Herpjf6a

〓因みに 同盟国経済が正常財メーカー牽引型産業構造であったならば、自国通貨安によって強化された価格競争力を武器にアメリカ経済に輸出攻勢を仕掛けて価格競争力で劣るアメリカの重厚長大産業の経営を脅かすことはない筈だ。

〓四半世紀(1993年~2016年)に及ぶ このようなアメリカ政府やアメリカ金融界の背信的行動の真意を西側同盟国は正確に把握して置く必要があり、ジュリアン・アサンジ氏の勇敢な行動は その期待に応えるものだった。

〓絶大な権力が集中する立法、行政、司法が過ちを冒すことを前提として西側先進国の統治機構には仏モンテスキューの提唱した三権分立が組み込まれている。

〓同じように西側諸国の盟主であり唯一の軍事大国であるアメリカが間違いを冒すリスクを早期発見するためにジュリアン・アサンジ氏のWikileaksやエドワード・スノーデン氏が公開したような公益情報は欠かせないものだった。


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