平成18年に東京都文京区で死亡した男性について自殺と扱われとした
ことに遺族が不審な点があるとし、告訴状を提出。再調査を依頼して
いたが、警視庁は事件性は認められないとし、今月中旬に再調査は事
実上終了した。死亡した男性は木原誠二・自民党幹事長代理の妻の元夫。
「週刊文春」は死亡をめぐり、妻にも事情を聴いていたことなどを報道。
関与も疑われるような状況になっていた。
事件性なしという結果になったことについて
乙武氏は「文春はどう責任を取るつもりなんだろう。PVで相当儲けただろうな」と指摘。
その上で「親がさも犯罪者であるかのように扱われた
お子さんの気持ちを考えると、胸が押し潰されそうになる」と嘆いた。