『国連人権理事会の「人権デュー・デリジェンス」に基づき、ジャニーズ・タレントのCM出演を認めないと言って置きながら、ウイグルや香港で人権抑圧を続ける中国共産党を表敬訪問した日・支経済協会(団長は日鉄会長)が、訪支して支那ビジネスの発展を約束するのは言語道断!』
日・支経済協会の訪支団 環境配慮での産業発展 重要性を確認
2024年1月26日(金) 15時13分 NHK
https://www.google.com/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20240126/amp/k10014335851000.html
日・支経済協会の訪支団 環境配慮での産業発展 重要性を確認
支那を訪れている「日・支経済協会」の訪問団は最終日の2024年1月26日(金)、産業政策を担う工業情報化省の幹部と会談し、支那でEV=電気自動車の生産台数が急増している状況などを踏まえ、環境に配慮しながら産業を発展させていく重要性を確認しました。
日・支経済協会の訪問団による支那訪問は最終日を迎え、2024年1月26日(金)午前、支那で産業政策などを担う金壮龍 工業情報化相と会談しました。
この中で金 工業情報化相は、「半導体や自動車、新エネルギーなど多くの分野で協力の可能性がある。両国の産業協力が新たな段階に入るよう推進しないといけない」と述べました。
そのうえで、会談では、支那が去年自動車の輸出台数が世界1位となったことなどを踏まえ、日本側から生産台数が急増するEVの車体やバッテリーのリサイクルといった対応で連携することが提案されるなど、環境に配慮しながら産業を発展させていく重要性を確認しました。
また、日・支経済協会会長の進藤孝生(日鉄会長、横浜国立大学などを配下とする共産主義マルクス経済学のメッカ一橋大学卒、支那かぶれハーバード大学に留学)は、支那ではEVや電子決済の技術がスピード感を持って浸透するなど学ぶべきところがあるとする一方で、「データの越境制限などデジタル分野の法制度は支那市場への参入などに大きな障害となりうる」などと述べました。
そして、日本企業の幹部が、国境を越えたデータ移転に対する規制について、明文化することなどを要望し、訪問団によるおよそ4年ぶりの支那訪問はすべての日程を終えました。