2015年7月29日に公開される「Windows 10」は、Windows 7・Windows 8.1などから無料でアップグレード可能となることが明らかになっていましたが、リリース前の段階でサポートが完全に終了する期日が2025年10月であることまで明らかになりました。
Microsoftが、Windows製品のライフサイクルの主要日程を公開しているページを更新し、Windows 10のメインストリームサポートと延長サポートが終了する期日を公開しました。Microsoftによると、「 サポート終了とは、Microsoftが自動修正プログラム、更新プログラム、またはオンラインテクニカルアシスタンスの提供を終了する日付を指します」とのことで 、サポート終了を迎えれば危険なウイルスやマルウェアからPCを保護するために役立つセキュリティ更新プログラムを受けることができなくなるわけです。
Microsoftが更新したライフサイクルファクトシートによると、Windows 10のメインストリームサポートの終了は2020年10月13日、延長サポートの終了が2025年10月14日に決まっています。
ソース
http://gigazine.net/news/20150721-windows-10-support-2025/