ホッピーが創業110周年、新入社員の地元密着型営業で取り扱い店舗増やす
赤坂の地元企業・ホッピービバレッジ(港区赤坂2)が3月6日、創業110周年を迎えた。
同社が推奨するのは「三冷」という飲み方
1905(明治38)年に、餅菓子屋「五郎吉商店」として創業し、1948(昭和23)年にビアテイスト清涼飲料水「ホッピー」の販売を開始した同社。
当時、ビールが高級品だったことから、街では焼酎をホッピーで割る独特の飲み方が生まれ、ビール代用品の焼酎割飲料として支持された。
現在でも大衆居酒屋などでは定番の商品となっており、同社では、氷を使わずに、冷凍庫で凍らせたジョッキに冷やした甲類焼酎を入れ、ホッピーを注いで飲む「三冷」や、ホッピーと黒ホッピーを半分ずつ注ぐ「ハーフ&ハーフ」などの飲み方も推奨している。
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