松下幸之助、稲盛和夫…成功者のエピソードには嘘が多い?成功は偶然、事業計画書は嘘…
2013年4月18日 18時30分
http://news.livedoor.com/article/detail/7605316/
博多駅に到着するなり幸之助は奥様が数えた看板の数と、自分が数えた看板の数を確認しました。そして、すぐに本社の広報担当役員に電話をしてこう言ったのです。
『君、新大阪から博多まで、新幹線から見える看板の数はいくつだ?』
この質問ほど怖い質問はありません。この後、担当役員に雷が落ちたのは言うまでもありません。
一般の方が信じている神様・松下幸之助ではなく、私は結果を追い求める商売人・松下幸之助の印象として記憶しています」
私はこの話を忘れることはできません。マスコミや書籍だけの情報だけだったら、私も松下幸之助氏を神格化して見ていたでしょう。
しかし、この話を聞くことによって、逆に松下幸之助氏の凄さを感じることができました。凄まじい商売人魂です。これぞ日本一となった経営者の真の姿だと思いました。