2015年2月25日、中国メディア・騰訊(テンセント)によると
平昌五輪の競技会場建設・改修費用が5倍にも膨れ上がったとSBSテレビなど韓国のメディア各社が報じている。
組織委員会の計画では、スキーフリースタイルやスノーボードなどの競技会場は新たに建設せず
既存のスキー場を一部改修して開催することになっており、その予算は当初205億ウォン(約22億5500万円)だった。
しかし、国際スキー連盟(FIS)が現地を視察したところ、基準を満たしていないことが明らかとなり
FISの要求を満たすには大幅な改修を行う必要が出たという。
改装費は790億ウォン(約87億円)に増え、さらにスキー場側から使用料と営業損失手当として
250~300億ウォン(約27億5000万~33億円)を要求されており
わずか1年の間に総額1040億ウォン(約114億4000万円)にまで膨れ上がることとなった。
このニュースに、韓国のネットユーザーからは
「韓国にはオリンピックを開催する金も能力も時間もない」
「今からでも遅くない。プライドを捨てて分散解散するか、いっそのこと放棄すべきだ」
「韓国にはオリンピックを開催する資格がない。残酷だが、この現実を認めるしかない」
「この冬のオリンピックは確実に世界中の笑いものになる」
「キム・ヨナは韓国の五輪開催に尽力すべきじゃなかった」など、批判の声が次々に上がっている。(翻訳・編集/岡田)
以下ソース
http://www.recordchina.co.jp/a103210.html