2015年2月18日、韓国・マネートゥデイによると
日韓関係の悪化や円安の影響で減少している日本人観光客を呼び戻すため
韓国の観光警察隊は、ソウル市の人気繁華街明洞などの主要観光地の巡回に奮闘しているという。
観光警察隊は、韓国の観光地を訪れた外国人観光客からのクレーム解消や事件解決を目的に組織された。
観光警察隊によると、外国人観光客からのクレームで最も多いのはぼったくりと客引き行為。
外国人が韓国旅行を避ける一番の原因になっており、特に日本人観光客の場合がそうだという。
観光警察隊は、「強引に店の中に引っ張り込むと、中国人観光客なら振り払えるが、日本人観光客はそうではない。
日本には断らない文化があり、店に入って商品を購入してしまう。
そのような経験をした日本人は二度と明洞にはやって来ない」と説明。
また、「夢は明洞が再び、若者の街になることだ。観光警察が韓国の観光事業を支えていると信じている」と話している。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「韓国人が中国人に対して言っていることと同じことを言われている。
日本人観光客がいなくなったら、明洞の人たちは生きて行けない。良心を持って生きよう」
「韓国では必ず値切らなければならない」
「少額の金のために韓国のイメージを傷つけるのはやめてほしい」
「以前、外国でぼったくり被害に遭ったが、本当に気分が悪かった」
「韓国は物乞いの国か?ぼったくり行為は絶対になくすべきだ」
「私も断れない性格だから、日本人の気持ちがよくわかる」
「日本人たちは絶対にそんなことしないのに…」
「そんなことをしなくても、今日も明洞の道路には観光バスがずらりと並んでいる」
「日本人からはぼったくってもいい」(翻訳・編集/堂本)
以下ソース
http://www.recordchina.co.jp/a102802.html