陸上自衛隊中部方面航空隊の観測ヘリコプター「OH―1」が和歌山県白浜町沖の海に不時着し
水没した事故で、陸自は21日、沖合約100メートルの海底からヘリを引き揚げた。
ダイバーが海中の状況を調査し、サルベージ船からワイヤを下ろして水深約10メートルにあるヘリに固定。
午前8時ごろ、バランスを取りながら引き揚げ、船に載せて和歌山下津港(和歌山市)に運んだ。
事故は17日午後1時半ごろ発生。乗員2人のうち1人にけがはなく、もう1人は足に擦り傷。
18日には海岸付近の岩場に漂着していた燃料タンクなどが見つかった。
以下ソース
http://jp.reuters.com/article/kyodoNationalNews/idJP2015022101001358