[18日 ロイター] - 米インターネット検索大手グーグル傘下のユーチューブは、数カ月中に登録制の有料モデルを導入する見通しだ。
CNBCが、ユーチューブのコンテンツ・事業運営責任者ロバート・キンクル氏の発言として伝えた。
ユーチューブはしばらく前から広告の無い有料版の導入を探ってきた。
2013年5月には個人のコンテンツ・クリエーターが消費者に登録手数料を課し、特別な「チャンネル」にアクセスできるようにする制度の試験運用を始めた。
CNBCによると、キンクル氏は、メディア関連の会議で「これまでの経験を精査しているところだ」と述べた。
ユーチューブは短い広告付きで動画を無料で閲覧できる仕組みにより、月間10億人のユーザーを引き付けており、有料モデルが導入されれば重要な変革となりそうだ。
以下ソース
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0LN03G20150219/