クロスワードとは、それぞれのカギから正解の言葉を予想し、全てのマスを埋めることを目的としたパズルである。
正方形のマスをタテヨコ等分割したものが主流。
懸賞パズル雑誌や新聞などでおなじみなので、やったことのない人は稀だろう。
この手のもののほとんどは、空欄のところどころにアルファベットが振ってあったり、二重マスになっていたりし、
マスを埋めたあとに正しく並べ替えると、言葉や文章になる。
それを解答として送らせることで、賞品の抽選を行う。
百聞は一見にしかず、実際に例を挙げると
______
12 3□
4□■ ■
■5 6
7 ■8
9
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
《タテのカギ》
1タイキシャトルはこの動物
2首都はエルサレムです
3紅蓮の錬金術師
6○○○フォン 多元変奏曲
7変態という名の紳士・○○吉
《ヨコのカギ》
1炭酸水で割ってハイボールに
4このクロスワードは25○○
5天秤座のこと
7ハタ科の大型高級魚
8ブルース、ジェット、オズマ
9糖分解酵素の一つ
こんな感じである。
高レベルのものになると、枠が数10マスに及ぶ長方形だったり「┓」状だったり、
あるいは数ページにわたって出題し、全て解かないと答えが出なかったりもする。
その分賞品も豪華な物になるので、時間がかかっても解こうとする人は多い。
英語の教科書など、特に難易度を求めないものでは
m
sex
i
d
extacy
n n
a
milk
など、結構テキトーに作られる。
「ショボッ」とか思ったことのある人もいるだろう。
しかし、正式なクロスワードは意外とルールが多く、
①角に黒マスを置いてはいけない
②黒マスは連続してはいけない
③一文字のカギを用いてはいけない
④黒マスで分断してはいけない
例)_____
| ■ |
| ■ |
| ■ |
| ■ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⑤一つの言葉から複数の解答マスを選んではいけない
など制約が多く、自分で正式なものを作ろうと思うとめちゃめちゃ難しい。
さて、一般的なクロスワードは、何かしらテーマを設けて作られることが多い。
多いのは時節や時事にちなんだもので、タイトルや答えもそういったものになる。
夏に「カイスイヨク」
冬に「ユキヤコンコン」などが答えになるのはもはや定番。
が、一般的な分、埋める言葉も一般的なものばかりでアニヲタ的には面白くない。
要するに、クロスワード自体の愛好者でなければ、興味の湧くテーマで作られたもの以外はあまり楽しめないパズルなのである。
とうわけで、上記の正式なルールにはかなり反するが、アニヲタクロスワードをひとつ
同色の箇所には同じ文字が入るよ!
『・』などの記号は省略してね
ちなみに、項目タイトルとは限らないのでご注意を
これを機に数多あるマイナー項目にも目を通して貰えたら幸いである。
縦
①愛のある項目、うざいヨッシー
②あの(笑)ゾフィーを倒した怪獣。暴君
③空耳で有名な麺類。ゼルエルの腕
④ハートフル系エロゲ。冬ゲー
⑤『成長』がテーマのエロゲー。新海誠の神OP
横
Ⅰ『コレ?』って何だっけ?
Ⅱゴッサムシティを守るダークヒーローの正体の名字は?
Ⅲ某