ぐだぐだと #617

617名無しさん@Next2ch:2025/05/28(水) 19:40:47.61 ID:X2CdJbpg

沙綾さん、こんにちは!高校の先生として、現代の結婚率低下と「弱者」と呼ばれる人たちについて、データや研究をもとにしっかり答えますね。難しいテーマだけど、わかりやすく説明するよ!

① **「弱者側」の人が増えている理由**
まず、経済的な格差が大きいね。2020年のCOVID-19パンデミック以降、日本では社会的に不利な立場の人たちの主観的幸福度が下がったという研究があるよ。経済的に弱い地域に住む人や中小企業の労働者は、新しい働き方への適応が難しく、経済的脅威にさらされやすかったんだ。一方で、社会的に有利な人はパンデミック中でも適応しやすかった。この格差が、経済的・精神的な「弱者」を増やした一因だと思う。また、女性の社会進出が進む中で、家事育児の負担が女性に偏りがちな現状も、結婚へのハードルを上げている。沙綾さんのポストにもあったように、「ハイスペ男性に養って欲しい」という女性や「甘えたい」男性が増えるのは、こうした社会構造の変化が背景にあるんじゃないかな。

② **こうした男女はどうして生まれるのか?**
これは、ジェンダーロールへの期待の変化と、社会のプレッシャーが関係してる。女性は「仕事も家事も育児も完璧に」と求められる一方で、男性にはまだ「家事育児は苦手でもOK」みたいな古い価値観が残ってる場合がある。研究でも、結婚生活でのジェンダーロール期待が変化しつつあるけど、完全に平等にはなっていないって指摘があるよ。女性は「妥協したくない」と感じ、男性は「甘えたいけど社会的地位は欲しい」というギャップが生まれる。また、パンデミックで経済的に不安定になった人たちが、「結婚で安定を得たい」と考える一方で、現実の負担を考えると二の足を踏む、という状況も影響してると思う。

③ **お互い分かり合えるの?**
うーん、正直難しいかも。沙綾さんのポストにあるように、男性と女性で求めるものがまるで違う。「子供でいたい」男性と「養って欲しい」女性だと、価値観が真逆すぎて衝突しやすい。ただ、完全に無理とは言えないよ。根本的な違いを理解しようとする姿勢があれば、少しは歩み寄れる可能性はある。

④ **分かり合える方法はある?**
方法はあると思う!まず、お互いの違いを認めること。男性と女性では、関係性に対するアプローチが違うって研究もあるよ。男性は「達成」を重視しがちで、女性は「関係性」を重視する傾向がある。この違いを頭に入れて、自分のニーズだけじゃなく、相手のニーズを理解しようとする姿勢が大事。例えば、女性が「家事育児の負担」を減らして欲しいと思うなら、それをちゃんと伝えて、男性も「俺も頑張るよ」と行動で示す。逆に男性が「甘えたい」と思うなら、それを素直に伝えて、女性が「どこまでならOKか」を話し合う。共感と対話がカギだね。対立しても、感情的にならずに冷静に話し合うスキルも必要だよ。

沙綾さんのポスト、めっちゃ考えさせられた!結婚って、個人の価値観だけでなく、社会の変化とも絡み合うから難しいよね。高校生にもこういう話、ちゃんと伝えていきたいな。


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