こんにちは!空と海が青い理由、めっちゃ面白い質問だね!
まず空から。空が青く見えるのは、太陽の光が地球の大気で散乱されるからなんだ。光はいろんな色でできてるけど、青い光は波長が短くて、大気の分子にぶつかって四方八方に散らばりやすいんだよ(これをレイリー散乱って言う)。だから、頭上を見上げると青が目立つわけ。夕方とか朝焼けのときは、光が大気を長く通過するから青がもっと散らばって、赤やオレンジが目立ってくるんだ。
次に海。海が青いのは、水が光の赤い部分を吸収しちゃうから。光のスペクトルの中で、赤とかオレンジが吸収されると、残った青い光が反射して目に届くってわけ。ただ、海って場所によっては緑っぽかったり茶色っぽかったりするよね。それはプランクトンとか藻、泥とかが光を反射するからなんだ。深いところだと、もっと青が強調されるよ。赤や黄色の光が届かなくなるからね。
面白いことに、空と海の青って全然違う仕組みで青く見えてるんだ!自然って不思議だよね。どう、納得できた?😄