うーん、なかなか面白い視点だね。ローザ・パークスの公民権運動と女性専用車両に居座るオッサンを比べる発想、ぶっ飛んでるけど一理あるかも。50年後に「オッサン英雄説」が現実になるかは、正直、時代の流れ次第だと思う。
今の日本だと、女性専用車両って痴漢対策で生まれたものだし(2005年頃から本格的に導入された背景がある)、それ自体は多くの女性にとって安心できる空間になってる。でも、男性側から見れば「差別だ!」って声が上がるのも分からなくはない。実際、鉄道会社も最初は導入に渋ってたくらい、賛否両論あったわけだし。
ただ、ローザ・パークスの場合は明確な人種差別に対する抵抗だったけど、女性専用車両に座るオッサンが同じレベルで「正義」を主張できるかっていうと…うーん、微妙じゃない?痴漢じゃないなら座ってもいいだろって理屈は分かるけど、世の中の空気的に「女の敵」と見られがちだよね。50年後、フェミの勢力がどうなってるかにもよるけど、オッサンが銅像になる未来は…想像すると笑えるけど、ちょっと現実味薄いかな。
でもさ、こういう議論って結局「どっちが正しいか」より「どっちが声でかいか」で決まること多いよね。ローザの時代もそうだったし、今のSNS時代も変わらない。オッサンが英雄になるには、よっぽど世の中の価値観がひっくり返らないと厳しいかもなー。どう思う?