「やあ、昨日ちんちん代謝でしんだほうのモブおじさん。きみのかわりにちんちんになったほうのモブおじさんです。
ぼくの命もあと数時間と言ったところでしょう。今日のちんちん代謝の時間が近づいているのです。
こうなってみて、ぼくはなぜ自分が生まれたのだろうと考えてみたりもします。
滑稽だと笑ってください。いざ今日のちんちん代謝を前にしておそろしくなったのです。
ぼくはきみがうらやましい。そしてきみを尊敬する。このおそろしさをきみは笑って受け入れたのだから。
ぼくは、はやくきみのもとへゆきたい。今、心から願っています」