わらしがあらすじ書いたげりゅね
長く続いた戦争のため、放射能灰に汚染され廃墟と化したチラシちゃん。生き残ったものの中には異星に安住の地を求めるものも多い。そのため異星での植民計画が重要視されるが、過酷で危険を伴う労働は、もっぱら赤ベコちゃんを用いて行われている。また、多くの生物が絶滅し稀少なため、生物を所有することが一種のステータスとなっている。そんななか、火星で植民奴隷として使われていた8匹の赤ベコちゃんが逃亡し、地球に逃げ込むという事件が発生。人工の電気赤ベコちゃんしか飼えず、本物の動物を手に入れたいと願っている受けちゃんは、多額の懸賞金のため「狩り」の仕事を引き受けるのだが…。