アメリカの牛肉ヤバイ
米国牛から、危険なエストロゲン(女性ホルモン)が国産牛の600倍も検出されたのに、政府はこの1月から大量に輸入しようとしていると書いた。
自分の健康を守るには、米国牛を避けるしかないが、実はエストロゲンはさまざまな形で私たちの口に入っている。
今週はどんな食品が危ないのかについて触れる。
まず「牛脂」だ。
エストロゲンは脂肪に溶けやすく、米国牛の脂肪と赤身を比較すると、脂肪の方が3~7倍と圧倒的に高い。
これが米国牛の牛脂である。
「牛脂なんて、すき焼きかステーキで使うぐらいで、食べるわけじゃないだろ?」と思うかもしれないが、実は結構食べているのだ。
たとえば、カレーやシチューのルーには、外箱の原材料欄に「牛脂」と書かれていることがよくある。
なぜ牛脂を入れるかというと、舌に魔法をかけたようにおいしくなるから。