永井豪展見てきたぁ
石ノ森章太郎のアシスタント時代回想する漫画で
先輩アシ達が一斉にやめるほど給料も休みも拘束時間も超ブラックな環境なのに
自分も辞めたら先生の素晴らしい漫画のクオリティが下がるって踏ん張って
009のヨミ編始まるときに自分と後輩アシだけじゃ務まらないって辞めたベテランの先輩へは戻ってくれるように先生へは先輩をもう一度雇ってくれるように説得したくだりではぁん
そのあと「こんなに頑張っても待遇変わんないし先生にとって自分は駒の一つなんじゃないか」って思いで真夜中の戦士描いたと語ってるけど石ノ森章太郎への悪口とかはなくてむしろいっぱい作品見させてもらって勉強になったみたいに言ってて
労働的には全然どこも美談じゃないんだけどあの人作風に反比例して真面目な人だなぁ…