40cmこあい
ペルビアンジャイアントオオムカデ(学名:Scolopendra gigantea)は、節足動物門唇脚網オオムカデ科に属するムカデの一種。
ペルーオオムカデ、ギガスオオムカデ、ダイオウムカデなど、様々な呼び方がある。
ブラジルやペルーなどといった南米の熱帯雨林帯に生息している。
世界最大のムカデであり、体長は通常20~30cmで、最大40cmを越えるという巨大種である。頭部の色は赤で胴体はワインレッド、節目の関節の色がピンクで、脚の色が黄色という派手な体色をしているが、それは毒を持っていることを示す警告色である。