はぁんしゅてき
操縦できる!巨大ロボット 群馬のメーカー開発「親しんで」
http://www.sankei.com/entertainments/news/180213/ent1802130002-n1.html
群馬県榛東村の機械メーカー、榊原機械が高さ約8・5メートル、重さ約7・3トンの巨大人型ロボット遊具「LW-MONONOFU(もののふ)」を開発した。実際に乗って操縦、2足歩行して手に装着した空気銃からボールを発射することができる。開発者は「気軽にロボットに親しんでもらいたい」と話している。
榊原機械は、家畜のふん尿を堆肥処理する機械などを製造。機械の設計や制御装置の技術を生かしてアニメ「機動戦士ガンダム」のような乗れるロボットを作れないかと考え、開発課の南雲正章さん(44)が平成17年、高さ約3・4メートルで胴体と2本脚だけのロボット「ランドウォーカー」を開発した。
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分解すれば、保管している同社の工場から輸送が可能で、レンタルの相談にも応じる。南雲さんは「特殊な訓練を積んだ人だけではなく、誰でも乗れるロボットを作りたかった。ガンダムのように、多くの人に楽しんでほしい」と語った。