801サロン@チラシの裏避難所 964枚目 #145

145名無しさん@Next2ch:2016/07/10(日) 12:41:23.98 ID:???

「敵方の美女を掻っ攫い、主人公を裏切り、無能と自覚しているにも拘らず国のトップに立つ」と言った展開の為、黒の騎士団メンバーでは総スカンされている節がある。この展開に関しては担当声優の真殿氏からも「フォ ローしきれない」と言われ、ヴィレッタを担当した渡辺明乃女史からもカップリングは難色を示され、他の女性声優陣からも「(扇は)女を思い通りに出来ると 思っている男の傲慢さを感じる」とコメントしている。
また、ルルーシュを追放した後の扇(と黒の騎士団幹 部)の行動や考え等は、眼も当てられないくらいに浅 はかさや無様さを露呈している部分が多かった。 まず、後先考えずにトップを放逐した結果、黒の騎士団の実権を握ったという自覚の無さから、ろくに自らが積極的に騎士団のメンバーを引っ張るような事はせず、その方針の決定は司令官である星刻にまかせっき りな状態であった。この結果、半ば萱の外状態になった扇は、星刻がシュナイゼルに黒の騎士団を譲渡してしまう事態を招いている(目的の為に味方も平然と使 い捨てにするシュナイゼルは、当然黒の騎士団も使い捨ての駒としか認識していなかった)。 次に、ブリタニアの皇帝となったルルーシュとの会談の際には、既に彼を敵以外の何者でもないと認識して いた為か、いきなり相手を拘束して法外な条件(殖民エリアの開放だけでなく、国土の分割まで要求してい る)を突きつけるという脅迫まがいな手段に出てお り、かえってルルーシュに軍を進軍させる正当性を与えてしまっている。最終的にルルーシュが独裁の道を選び、日本が戦場になった為、世間からの顰蹙は買わずに済んだようだが、普通に考えれば外交手段としてはありえないくらいに非常識な判断であり、小説版で は「恐ろしく外交マナーから外れた行為」と酷評されている。 そして最終決戦では、ルルーシュ(ゼロ)の身近にい た者でありながら、その戦略等に関して全く見抜けない無様さ(完全に勝てるとタカを括っていた)を露呈し、その直後に富士山の噴火で乗っていた斑鳩を撃沈させてしまうという大失態を犯し、これによって黒の 騎士団を事実上の壊滅状態に追い込んでしまっている。

はぁん

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