不幸なほうが楽!幸せだと居心地が悪い「幸せ恐怖症」とは?
◆全く無自覚で無意識的に幸せを回避するもの
◆幸せな自分を想像できず、「また幸せになってもそこから不幸になるのが怖い」と感じてしまったり、不幸な自分に依存してしまっている状態のこと
◆幸せになればなるほど、不安になる。なので、時々わざと不幸になったりして安心する
◆いつも自分が満たされないことに疑問を感じていますが、「幸せをわざと破壊する」自分が原因だとは気付いていません
・だいたいその人に不幸な生い立ちが関係あってたとえば子供の頃に良いことをしても親が褒めてくれないで「上には上がある」みたいなことを言っていたり、すぐ欠点の話になったりして「十分に喜ぶ」ということを経験していないことが原因
・育った環境になんらかの問題点があり、その親の姿を見て「深い絆も感じられず夫婦なんてこんなものだろう」
というトラウマがあり、自分では気がついていませんが、こころのどこかで”結婚なんてこんなもの”でしかなく、こんなものに、人生をかけることはできないと思っているのです。
・“想定外の幸せ”に見舞われると、キャパオーバーになって混乱するのです。混乱した結果、幸せそのものを蹴散らそう・ぶっ壊そうとしたり、時期を遅らせたり、不幸なシュミレーションを頭の中であえて作ることで(矛盾ですが)むしろ安心しようとします。