1716年頃に書かれた『葉隠』には、武士道における男色の心得が説かれ、
「互いに想う相手は一生にただひとりだけ」「相手を何度も取り替えるなどは言語道断」
「そのためには5年は付き合ってみて、よく相手の人間性を見極めるべき」としている。
また、相手が人間として信用できないような浮気者だったら、付き合う価値がないので断固として別れるべきだと説き、
怒鳴りつけてもまとわりついてくるようであれば、「切り捨つべし」と言い切っている。
そして『葉隠』では武士における衆道は、命がけのものが最高のこととされた。
固定姉と気が合いそう