2015年12月29日 12時17分
読売新聞
大阪府門真市内のマンションの一室で遺体を損壊したなどとして、府警門真署は29日、この部屋に住む自称イラストレーターの女(29)を死体損壊などの疑いで逮捕した。
府警は、遺体が今月下旬から行方不明になっているパート従業員の女性(25)とみて身元の確認を進める。女性は、女の知人とみられるが、女は「私の部屋には骨と肉片がありますが、今は話したくありません」と供述しているという。
発表では、女は今月下旬、同市の自宅マンションで遺体を損壊し、遺棄した疑い。
女性の家族が「娘が行方不明になっている」と警察に相談。府警が、女の自宅を捜索したところ、成人とみられる骨など遺体の一部が見つかったという。