今月の末は、ハロウィン。日本でも最近普及してきており、当日には様々なイベントでハロウィンパーティーが開かれることだろう。
しかし、アメリカ・オハイオ州で、ちょっといき過ぎた一家が問題になっている。オハイオ州のパルマにある住宅のハロウィンの装飾があまりにも凄惨すぎるというのだ。
こちらがその画像
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ハロウィンまで三週間も離れているにも関わらず、既に庭には逆さまに吊るされたマネキン入りの死体袋や、杭が貫通したマネキン、十字架に磔けられたマネキンなどが飾られている。
串刺しにされて喉元にナイフが刺さっているマネキン
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逆さまに磔られ、注射器が刺さっている
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木から吊るされた死体袋
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ビニールの中まで精巧に作られている
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問題の住宅がある場所は、地元の小学校からわずか数ブロックしか離れていない距離にある。そのため子供たちが本物の死体と勘違いし、怖がっているという。
住民たちもこの状況に迷惑をしているそうで、この一家を報じた地元ニュースも市に撤去できないものかと連絡をしたそうだが、市からの回答は「表現の自由で守られているため、対応することはできない」というものだった。
このような過激なハロウィン装飾は最近たびたび発生しているようで、ミシガン州のデトロイトでは、庭先にマネキンをうつぶせの状態で飾られていたところ、通行人が人間が倒れていると勘違いをして通報してしまうという事件も発生している。
こちらがデトロイドのハロウィンの装飾。これは通報されても仕方がない
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この飾りをした住人
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住民たちは、今月いっぱいは我慢することになりそうだ。
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