ガード固い人がしゅきなんかねぇ
女優の堀北真希(26)と22日に結婚した俳優の山本耕史(38)が24日放送の
フジテレビ「とくダネ!」にVTR出演。6年間の片思い、ゴールインへの道のりなどを
明らかに。「まさか生きているうちに現実で(片思いが)実現した。やっと落ち着いて
家で顔を見ているんだなという感じ」と新婚の心境を語った。
前日23日、笠井信輔アナウンサー(52)の直撃を受けた。
2009年4月クールのフジテレビ「アタシんちの男子」で初共演。
「すごい芯あるというか、据わっているというか」と好意を抱いた。以来6年間、ずっと
片思いをしていたが、今年5月の舞台「嵐が丘」(東京・日生劇場)で共演。恋人役を演じた。
6年前に教えてくれた連絡先は事務所の番号だった。今回の稽古の後半、
約40通の手紙を渡し続ける猛アタック。「きょうの調子はいかがですか?」などと、
堀北を思いやる言葉をつづった。しかし、返事は1通もなかった。千秋楽でも連絡先を
教えてもらえず「せめてオレの番号を教えさせてくれ、もう一度と」。これで
「これで、あぁ、終わるんだな」と思ったというが、その夜、LINEに着信があった。
「最初は乗っ取り、なりすましだと思った。ちょっと探りましたもんね」というほどだった。
「交際じゃなくて、もう、結婚しましょうと言いました。彼女にとって結婚が今の
タイミングで、とっても大きなものだったらしく、そこに(僕の思いが)刺さったようで。
交際していないですよね、ある意味」と語り、笠井アナも「交際期間ゼロですよ」と
応じた。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/08/24/kiji/K20150824010996760.html
今回、ようやく連絡先を交換。距離は縮まったが、最後にひと押しに悩んでいた山本。
ある日、堀北が京都入りするのを聞き「勘で新幹線を取ったんです。これで(堀北が)
乗っていたら、奇跡というか、運命というか」。思いの詰まった指輪を手に、当てずっぽうで
新幹線に飛び乗った。「そうしたら?乗っていたんです」と奇跡のエピソードを披露。
笠井アナも思わず「おめでとう」と山本と握手した。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/08/24/kiji/K20150824010996920.html