あんな事があったので今朝は彼の曲を聴きながら通勤した
悲しみの色に彩られるには聞き慣れ過ぎて「やっぱりいい曲だな」と思うだけだった
商業同人含め会場限定のCD一枚以外は全て持っているんだけどこんな事になるならそれを貰うためだけに会場に行けば良かった
そして「あなたの曲好きです」って言えば良かった
しかし所詮私一人が言ったところでどうなった気もしない
私は褒められたら箔が付く有名アーチストでも財力豊富なスポンサーでもない
好きな人が去るたびに「もっと好意を伝えていればよかった」と思うので
なるべく好きな人にはお金を出したり好意を伝えたりするけど人間一人の愛の範囲には限界がある
課金で救える命があると思っていたけど限界がある
しかし透明な存在になってしまったもんだなあ
若い人が自殺するとなんでこうも透明になるんだろう
ポエミーだけど彼の曲みたいっていう表現がぴったり