>>977
おひるねのじかんだよ
おねえさんがごほんよんであげるね
「『こういうことするの はじめてじゃないんだろう?』
エドワードはトムのふくにてをかけ ひとつひとうボタンをはずしながらいいました
『まあね ものごころついたときからこういうことは やらされてる なまじきりょうよしなばっかりにね』
トムはエドワードのほおにそっとてをかけ ほのかにかげりをおびためでこたえました
『ふふ いがいとナルシストなんだ したもぬがすよ ああ おぎょうぎがわるいんだな ここはそっくりってわけでもないみたいだ』
『ナルシストはあんただろ じぶんとおなじかおによく よくじょうできるもんだ』
『そうかもね はじめてみたときから きみがほしくてしかたなかった』
エドワードはトムのくちびるにすいつき そのままベッドにおしたおしました
トムははじめのほうこそ よゆうをたもっていましたが エドワードのいってんのけがれもない
くろうしらずのたまのおはだに しだいにおぼれていきました
エドワードのやんちゃなわかどのはトムの体をはげしくもとめ たとえるならばまさにこかんのあばれん