■諸戸道雄(孤島の鬼)
主人公である箕浦に懸想する美貌の青年。 
酔ったはずみから告白し、箕浦の拒絶からひどく傷つく。 
以後距離を置きつつ彼と付き合っていくが、諦められず箕浦の恋人を誘惑して、彼と別れさせようとしていた。 
恋人が殺害されてからは、箕浦と共に事件の真相を追っていく。
両親が異常者で、母親に性的な目で見られていたことから女性全般を嫌悪している。 
また箕浦に女性が近づくことすら酷く嫌う。 
手違いで洞窟に二人して閉じ込められた際、理性が飛び、箕浦を犯そうとするものの未遂に終わる。 
最期は彼からの手紙を握りしめ、一人孤独に死んだ。
ふえぇ…