■終末の谷■
「お前ボッコボコにして引きずってでも連れ帰る!!」
◆幼年期からのサスケとの繋がりを回想して
「オレってばホントはお前みたいになりたかったんだ」
「お前はオレの憧れだったんだ」
◆サスケに刺されながら
「オレはお前を大蛇丸なんかに取られたくねーんだってばよ」
◆サスケの手首折って九尾化
「サスケ!お前は大蛇丸なんかにゃやらねーてばよ!」
「オレがお前の手足の骨全部折ってでも止めてやらぁ!!」
サスケ「お前は一体…何なんだ…?」
ナルト「友達だ」 サスケ唖然
「だからお前を大蛇丸なんかにゃやらねーって言ってんだ!」
「…だからお前の手足折ってでも止めるって言ってんだ!」
◆サスケを動けないように押さえつけて
「いい加減目が覚めたかよ!」
「まだ覚めねってんなら本当にバキバキにして動けねーようにして連れてくぞ!!」
サスケ「初めから独りっきりだったてめーに!! オレの何がわかるんだってんだ!!!」
ナルト「分かんねェ…けど想像して思うんだ…」
「…お前といる時…兄弟ってこんな感じかなぁ…ってよ…」
サスケ「何でそこまでしてオレに…」
ナルト「やっとできた繋がりなんだ」