『共依存症』の特徴
・必要とされることを必要とする
「他人が自分を必要とする=自分は生きている価値がある」という式が根底にあり、自分の存在価値はあくまで他人次第である
・救済者になりたがる
「救済者になる=相手にとって自分は必要不可欠な存在になる」という式が根底にあり、
アルコール依存症、仕事や金銭面でうまくいっていない人、性格面や情緒面に問題がある人など「救いがい」のある人を選ぶ。
しかし救えなかった場合(アドバイスを無視された、感謝されなかった)激しく落ちこんだり、
罪悪感、自己嫌悪、相手への怒りなど の感情が襲ってきます。
・相手をほおっておけない
・常に自分を後回しにする
「自分の幸せよりも相手の幸せ」がモットー。
相手が幸せになって、初めて自分も幸せになる権利を得られる
・現実をみつめることができない
認知の歪みから、現実を都合よく捻じ曲げてしまう