ベルンカステルのように、複数の平行世界を観測できる立場から見たならば
金蔵が博打に負けて破滅する世界も、きっと無数にあったんだよ
でも「負けた金蔵」は、時計の仕掛けで島ごと消滅したので「なかったことになった」
それがつまり、天文学的リスクに賭けて生んだ奇跡の魔力、とやらの正体
面白いね。金蔵の集中力を高めるための時計の魔法(12時までに名案思いつかなければ自殺)
だから、そもそも無脳な金蔵のカケラはそもそも存在しないんだろうな。死ぬんだから
大規模な博打が失敗した金蔵は自分にかしたルールに従って爆死していなくなるのだから