TOEFLテスト上級英単語2500
フィリップ タビナー (監修), Inc. AmEnglish.com (編集), Philip Tabbiner (原著)
東進ブックス
2016年
2160円
■■■アメリカで作られた,最も「ネイティブ」な英単語集■■■
本書がほかのTOEFL単語集と最も異なる点が,日本人学習者のために本場米国で作られた「MADE IN USA」の英単語集であるという点です。
ご存知の通り,TOEICやTOEFLの試験を運営しているのは,アメリカにあるETS(Educational Testing Service)という機関です。そのETSの元シニア・ヴァイス・プレジデント(社長を補佐する上級役員)であるDr.フィリップ・タビナー氏を監修に迎え,世界で唯一ETSと共同で公式補助教材を制作している米国のAmEnglish社が,単語・例文・英語音声を厳選・制作しました。
過去に出題されたTOEFLテストの膨大なデータをもとに,「TOEFLに頻出する英単語をおさえて高得点を取る」という目的だけでなく,「米国大学における授業を理解するに足る語彙力を身につける」という目的も見据えて,日本人学生に本当に必要な英単語5000語を厳選。頻度上位2500語を「必修」編に,下位2500語を「上級」編に収録しました。日本人による通常の単語選出方法とは少々なる「米国側」の視点も含まれているため,特に「上級2500」には相当にアカデミックで見慣れない英単語もたくさん収録されていますが,実はこれが,海外大学生活で本当に必要となる英単語です。みなさんには,ぜひこれをマスターし,TOEFLで高得点を獲得するだけでなく,海外留学を経て「世界で活躍する人財」になってほしいと思います。
◆本書の特長
(1)「MADE IN USA」の英単語集
ETSの元上級役員Dr.フィリップ・タビナー氏を監修に迎え,世界で唯一ETSと共同で公式補助教材を制作している米国のAmEnglish社が,単語・例文・英語音声を厳選・制作しました。
(2)TOEFL頻出単語を「頻度順」に完全収録
過去に出題されたTOEFL iBTテストの膨大なデータをもとに,AmEnglish社独自のアルゴリズムによる選出を経て英単語を厳選。頻度上位を「必修2500」に,頻度下位(=頻度は高くないが重要な高得点を取るためには必要な英単語)を「上級2500」に収録しました。
(3)必要な語義を完全収録
あらゆる語義に応用させて理解ができる「“核"となる語義」と「TOEFLテストで問われる語義」を中心に,日本人学生に必要十分な語義を厳選し,必要なものを完全収録しています。
アメリカで作られた、最も「ネイティブ」な英単語集!ETSの元シニア・ヴァイス・プレジデントであるDr.フィリップ・タビナー氏監修。ETSと共同で教材を制作しているAmEnglish社が、単語・例文・英語音声を制作。TOEFLはもちろん米国大学の講義で実際に出る単語を“頻度順”に掲載。TOEFL iBTテストで、100点以上(120点満点)のハイスコアを狙う人向け。