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造語要素による語形成について
現代の英語で、新造語の要となっているのが語と語をつなぐだけの語形成です。ひとつの造語要素を他の造語要素と並列させて新しい語をつくります。古典ギリシャ語と古典ラテン語は造語要素の宝庫で、主にそれらが使われます。このようにして出来る新古典複合語（classical compound）と呼ばれるものには、その特徴として、語の繋ぎ目に’o’（または、他の母音）が見られることです。そこから、普通の名詞や形容詞を接着剤’o’（筆者造語）でもって造語要素化させ、古典造語要素と並列させて語を作ることも増えています。また古典語根から造語要素として借用されているものも多くあります。
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