空も飛べるはずの私的解釈
この歌の「僕」は大して悪くもないのに流されてやんちゃしてた人だったんだと思う
それが「君」に出会っていい方向に変わっていった
精一杯の感謝の気持ちを伝えるプロポーズの台詞みたいな歌かなと思うの
「幼い微熱」とはエゴ つまり我が侭を制御できなかったんだろうね
「神様の影を恐れて」は 要するに世の中の道理に背いていたということでは
「隠したナイフ」は攻撃性の証 無抵抗な人にはめちゃくちゃ強いがガチの人には頼りない
つまり卑怯さと中途半端さを表現してるのかと
そんな僕に君は「おどけた歌」を歌って僕の気持ちの矛先=やんちゃな衝動をどっかに逸らさせた
たとえば、ワルやってたにいちゃんが路上で歌ってるねーちゃんの歌に聴き惚れたとか
そういう類のファーストコンタクトを当てはめればいいんじゃね?
あとはもうそのまま読んで?って感じの素直な歌詞にとれる
切り札にしてた見え透いた嘘を満月の夜に破いたってのはコンドームの包装を破いたというメタファーでしょう
男子にとって財布に忍ばせる抑えのエースといえばこれ
そして人の性衝動は月の満ち欠けとうっすらと連動してると言う眉唾な説がある
要するに満月の日に初めてしちゃったよってことですかね
素直に読むと確かにそりゃ妹の結婚式で歌えるかもなっていう愛の告白みたいな歌だわと思った
やはり色褪せない素晴らしい歌詞