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▲ 漫画家、金城模氏のwebコミック『高校生活記録部簿』のワンシーン(左)。 日本の漫画家、井上雄彦氏の『スラムダンク』(右)をコピーしたのではないのかという疑惑が浮上した。
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漫画家、金城模(キム・ソンモ)氏が連載するweb漫画『高校生活記録簿」が、日本の漫画家、井上雄彦のバスケットボール漫画『スラムダンク』をコピーしたのではという、『トレース疑惑』に対して立場を明らかにした。
最近、多くのオンラインコミュニティーでは、金氏のweb漫画のいくつかのカットがスラムダンクの人物のクローズアップをトレースしたかのような、疑わしいほど類似しているという疑惑が提起された。 人物の目と眉毛、口など、目鼻立ちはもちろん、汗のしずくの位置まで全く同じであるとの事。
金氏は1日、自身のFacebookでこうした指摘について説明した。彼は、「習作時代にスラムダンクを30数巻程度コピーしたことがある」とし、「いつしか使い慣れて、その後私の作品(特にアダルト向け)でよく似ているという指摘を受けていた」と明らかにした。
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▲ 漫画家、金城模氏のwebコミック『高校生活記録部簿』のワンシーン(左)。 日本の漫画家、井上雄彦氏の『スラムダンク』(右)をコピーしたのではないにかという疑惑が浮上した。
金氏は続けて、「堂々と他人の作家の絵をコピーしない」と言いながらも、「でも確認してみたら、本当に読者の皆さんが疑うほど全く同じだった」と述べた。
金氏は「すぐに訂正して、二度とこのような事がないようにする」と言いながら、「画風が似ているのは脳ではなく、手が行うので理解して欲しい」と説明した。
金氏の立場に対するネチズン反応は様々である。「スラムダンクの作家もアメリカのプロバスケットボール(NBA)の試合の写真をそのまま描いていた」とキム作家を庇ったり“、「納得し難い言い訳だ」という批判も出ている。
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https://imgnews.pstatic.net/image/081/2018/08/01/0002933574_003_20180801223128871.jpg ▲ 金城模氏の説明。